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配色の工夫で光の入る明るいお部屋に
玄関を入るとすぐにキッチンが目に入るダイニングキッチンに6畳の和室の2間続きと洋室の３DKで、それぞれの部屋の扉を閉めるとキッチンには玄関からの光のみという薄暗い印象の部屋でした。
立地はJRやモノレールからもさほど遠くなくカップルや単身に人気のエリアです。
そこで、思い切って3DKから1LDKに間取り変更を行いました。
2間続きの和室とダイニングキッチンをつなげて18畳のリビングダイニングに変更しました。
キッチンは使いやすいように、壁付けだったものをカウンター付きの対面キッチンに変更し、カウンター上部にはオシャレなダウンライトを設置しました。
室内を明るく見せる為に茶系で暗かった床を白系の木目タイルに変更し、天井は落ち着きを持たせるためこげ茶色のクロスを貼りました。
これまでは床が茶系のフローリング、壁・天井が白というお部屋が主でしたが、今回のリフォームではあえて逆の配色にしています。
押入れだった場所には大容量のウォークインクローゼットを設置し、入居者が好きなテキスタイルやロールスクリーンなどが使えるように扉は付けていません。
室内のデザインが逆転し、光の入る明るい部屋が出来上がりました。